やっと子供がトイレでおしっこをできるようになったとおもったら、今度は子供のおねしょに悩まされます。
夜中寝ているときに子供が急に泣き出して起こされて見てみると、パジャマのズボンと布団が濡れている…なんてことがあります。
子供自身もトイレではない場所でおしっこをしてしまった事がいけないって分かってるし、親も子供が失敗したって思ってることを知ってるし、怒ってもしゃーないので、さっさと処理をして、寝る前にトイレに行くこと、寝る前に水を飲みすぎないこと、夜起きてトイレに行くことを言ったほうがお互いにとって実りある選択だってわかってる。
でも心のやり場がなくて、ついつい怒鳴ってしまうことがやっぱりあります。。。
そんなときのために、前もって準備をして少しでも冷静になれる状況を作っておきましょう。
おねしょへの備えのススメ
なぜついつい子供を怒鳴ってしまうのでしょうか?
そもそも親は寝ているところを無理やり起こされているわけで、機嫌がわるいのが普通だと思うんです。ただでさえ機嫌が悪いところに、その後のおねしょの処理の大変さを考えてしまうと、いっきに感情が振り切れ、怒鳴るという行動に結びついてしまう。
正直この状態は怒らないでいるのは厳しいです。なので少しでも怒りすぎないようにできないかを考えることにしましょう。
怒りすぎないようにするためには、後処理を簡単にしておくのがいいのかなと思います。
少しでもシンプルに最短で睡眠に戻れるように準備をしておくことで、想定していた事態だよねーとちょっと冷静に子供と向き合えるようになります。
3つほどやることを決めておいてまえもって準備しておくのがおススメです。
布団カバーの下にビニールを敷いておく
布団カバーだけ変えれば大丈夫であれば、そんなに手間がかかりません。なので、布団カバーの下にビニールシートやごみ袋を開いたものを引いておくといいです。すると上のカバーを変えればよくなるのでかなりストレスが減らせます。
バスタオルや予備の布団や掛け布団も寝室の押し入れなど手近な場所に準備しておきましょう。
子供の着替えを用意しておく
寝室に子供の着替え一式をおいておくのがいいです。これによって子供が自分ですぐに着替えをすることができます。この間におねしょがついたシーツを洗剤を入れたお湯に付けておいたりして、さっさと布団に戻りましょう。
ただ、脱いだ洋服をお湯につけるのは子供自身にやってもらったほうがいいと思っています。失敗したことに対して、感情はひとまず置いておいて、目の前のできるアクションをとるのは大切な習慣です。
あとファブリーズもあると便利です。
とにかく子供の教育以外は欲張らずに応急処置をすることに集中したほうがいいです。
子供と反省会をする内容を想定しておく
鉄は熱いうちに打てというように、寝る前にその場での反省会がいると思います。ここだけは眠いし苦しいですが、我慢して子供と向き合いましょう。
おねしょをしてしまったときに伝えたいことを3つぐらいまとめておくといいです。
寝る前にトイレに行くこと、寝る前に水を飲みすぎないこと、夜起きてトイレに行くことを約束しましょう。
あと、失敗したけど、その後自分で着替えたのは偉かったね。みたいなミスした後の行動は褒めてあげることも忘れずに。
まとめ
子供のおねしょは、眠いし、機嫌悪くてイライラするのできっついです。
だからこそ小さなことを準備をしておくだけで、時間的にも精神的にも少し落ち着いて対応する事ができ、子供と向き合うことができるようになります。
少しでも早く成長してもらって、おねしょを卒業してもらいましょう。
コメント