“スポーツをうまくなりたい” 子供が前向きな事を言ってくれたときは、うれしくなって一緒に取り組みたくなります。
その気持ちが3日で終わってしまわないように、練習を習慣化しましょう。
我が家では”サッカーがうまくなりたい”と言い始めたので、毎朝パパが会社に行く前の15分、サッカーのボールタッチの練習を始めました。
練習を継続するのは難しい
いざ始めてみたものの、3日もたつとやらなくなっている…思うように続かない… スポーツの練習と言われるとなんだか遠い記憶になってしいますが、大人でも禁煙やダイエットでよく見る光景ですね。
人の意志は弱くて、なにかを継続するのは簡単ではありません。
なので続けられる仕組みを作りましょう。
成功をイメージする
人間は、”サッカーをうまくなる”や”ダイエットをする”のような漠然とした目標に対して継続して努力をすることができません。
“サッカーのドリブルでお友達を抜けるようになる”や”ダイエットで10kg痩せる”のように目標を少し詳しく描いて、できている自分をイメージしましょう。
成功イメージが持てることがモチベーションに繋がります。
日々実行できる課題にする
それでも人間の意志は弱いので、“サッカーでドリブルでお友達を抜けるようになる”や”ダイエットで10kg痩せる”のようなのような目標に対して日々の努力を続けることができません。
「サッカーでドリブルでお友達を抜けるようになる」が目標なら”毎日フットワークを5分,ボールタッチを10分やる”
「ダイエットで10kg痩せる」が目標なら、”毎日ジョギングを20分する”
など、”毎日”&”何を”&”どれぐらいやるか”を悩まなくても実行できる課題まで落とし込みましょう。
量は毎日自分ができると思える量にしてください。また、何をやればいいのかわからなくても、ある程度調べて決めてください。
とりあえず一定期間やってみて効果が出なかったら内容を見直していけばいいです。
しかし…ここまで決めてもまだ、毎日続けるには足りないと思います。
日々の生活に組み込む
人間の意志は弱いという前提に立ったうえで、どうやったら毎日継続できるか考えてみましょう。
毎日できていることを考えてみると、”朝起きたら顔を洗う”や、”おはようの挨拶をする”みたいなことはできていますね。
ここで注目するのは、”朝起きたら”や”朝最初に会ったら”という生活タイミングの中に行動が組み込まれていることです。
“一日のうちどこかでやる”ではなく、具体的な生活タイミングを決めてしまったほうがやりやすいんです。
例えば「サッカーがうまくなる」 だったら ”会社に行く前に”15分子供とボールタッチの練習をする。
例えば「英語を覚える」なら、”寝る前に”15分英会話の本を音読をする。
のような形で生活タイミングの中に課題を組み込みましょう。
最後に
何かを始める時は、継続できる仕組みを作り、着実に実行してみましょう。
幸運をがあることを願っています。
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