子供に色々な経験をして自分のものさしを作ってもらいたいので、今回は3歳と5歳の息子たちと高尾山へ登りました。
小さい子供と登るおすすめルート
舗装されている歩きやすい1号路をふもとから、標高400m付近にあるリフトの駅を目標にすると良いです。
高尾山を山頂まで登る場合、舗装された1号路か、獣道がつづく6号路、最も険しい稲荷山コースのがあります。初めての子供には1号路が適していると思います。またいきなり山頂を目指すのは体力的にリスクがあるため、標高400m付近にあるリフトやケーブルカーの駅を目標とするとよいです。
駅周辺にはお団子やジュースが売っているお店がありますので、山を登って、お団子を食べて、リフトで下るのが無理のないスケジュールです。
服装と持ち物
動きやすい服と靴で行きましょう。また軽めのウィンドブレーカーのような上着と、飲み物を一人あたり500ml程度もって出発しましょう。途中に休めるベンチもあるので、お菓子も持っていくとハイキング気分で楽しめます。
体験談
最初のうちは走って山を登っていた息子達でしたが、半分ぐらいのところからペースが一気に落ち始め、なぜ山はこんなに大きいのか?とぼやいていました。
途中に休憩できるベンチが何か所かあるので休みながらゆっくり登ります。3歳の次男は途中少し抱っこをしましたが、5歳の長男はケーブルカーの駅まで自分の足で登りきることができました。ケーブルカーの駅でお団子を堪能。普段お団子を食べない長男もこのロケーションと山を登った達成感からか、美味しい美味しいと食べていました。
下りはケーブルカーで降ります。子供は片道250円、大人は片道490円で、5分程度でふもとまで下ることができます。少し怖がるかと思っていましたが、子供達はとても楽しそうに景色を眺めていました。

子供達が山が大きいことを体感できたこと、目標のところまで登ることができたことが大きな収穫です。
子供も入れる蕎麦屋さん
高尾山のふもとには美味しいお蕎麦屋さんが多くあります。
今回は、栄茶屋さんにたちよりました。
座敷席があり、子供用のフォークとスプーンと取り皿も用意されていて、お子様用のメニューもあるので、子連れで入りやすいお店です。11時半には行列ができ始めていたので、その前に入れると比較的空いていて落ち着いて食べられます。
今回はせいろの大盛×2と自然薯そば(冷)の大盛を注文。
せいろは蕎麦も手打ち麺独特の太さが少し不均一な感じがあって、コシとほのかな香りがしっかり残っておいしいく食べれます。つけ汁も多めにくれるので、子供にも分けやすいです。息子達ふたりで大盛せいろをパクっと食べていました。
大人は自然薯そば(冷)に感動。そばのコシと自然薯の甘さとツルツルといけるのど越しが美味しい。子連れで回りも気にせずこの蕎麦が食べられるのでお勧めのお店です。
今回はステップを踏めたので、次は山頂を目指していってみたいと思います。
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